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2025.11 <日本が再び戦争をしない、させないために!>
~脅威をあおる軍事力強化の道ではなく、憲法にもとづく平和外交こそが必要!~
~脅威をあおる軍事力強化の道ではなく、憲法にもとづく平和外交こそが必要です!
アメリカは国防総省を「戦争省」に変えました。ヘグセス長官は「平和を望むなら戦争の準備だ。これが抑止力の考え方だ」と述べました。そうではなく、本当の平和は、戦争の準備ではなく、相手との信頼関係を作り出すことです。
日本弁護士会をはじめ、様々な団体や個人が反対を表明した、日本の安全保障政策
(安保法制)を閣議決定して10年経ちました。大規模な抗議運動が全国的に展開されたにもかかわらず、しかしこの間、「戦争する国」へと着々と、危険な流れが次々とつくられています。
2015年に安倍政権は安保法制、2022年12月に、安保三文書(国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画)の改定を閣議決定し、敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を決めたことは、重大な憲法違反です。
その後の政権も、今回の自民党と維新による高市政権も、この路線を踏襲し改憲まで狙っています。
そんな中、岐阜・九条の会が事務局として取り組んでいる「2025ぎふ平和のつどい」が
11月3日(月・祝)<ぎふしんフォーラム大ホール>で、青木理さん(ジャーナリスト)をお招
きして「青木理が語る~戦争をしない国であり続けるために~」と題した話をしてもらいます。
開催間近ですが、ぜひ「平和のつどい」に参加願います。私たちは、「反戦・平和」と声
を大きくして戦争体制づくりに反対していきましょう。
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2025.11.1 「岐阜・九条の会」事務局
「通信」担当:吉田千秋(代表世話人)&吉田隆(HP管理責任者)
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