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  次回 2017「ぎふ平和のつどい」第6回実行委員会の開催のお知らせ  9月27日(水)
                     
午後7:00~9:00教育会館4階会議室
  Peace2017「ぎふ平和のつどい」 チラシ→こちら
記念講演
「『あらしのよるに』と私がおもう平和」に決定!    ぎふ平和のつどいニュース第1号→こちら
                                ぎふ平和のつどいニュース第2号→こちら
市民ステージ:
群読「あらしのよるに」もあります。参加チラシ
 *5.27 群読第1回練習→こちら    *7.2 群読第2回練習→こちら    *8.6群読第3回練習模様→こちら
 *9.2 群読第4回練習模様→こちら   *9.17群読第5回練習模様→こちら
       
☆次回6回目は、10月14日(土)です。

 先日(2月22日)第2回実行委員会を開催。実行委員長には、前岐阜市教育長の安藤征治さんが推薦され承諾していただきました。また記念講演者には、『あらしのよるに』で有名な絵本作家のきむらゆういちさんに決定となりました。これまでになくできる限り多くの人たちに一緒に平和について考える場にしたいとの思いからです。きむらゆういちさんは、総計300万部を超え、アニメ映画、戯曲、歌舞伎にもなり、小学4年教科書にも『あらしのよるに』をはじめ、600冊を超える作品を国内外で発表され、数々の賞を受けておられます。また、憲法を考えるウェブマガジン「マガジン9条」の発起人の一人でもいらっしゃいます。若いお母さんをはじめ、かなり多くのファンがおられ、幅広い人たちが知っておられます。
 今後、そうした多くの人たちにも呼びかけ、例年とは一味ちがった盛大な「平和のつどい」にしていきましょう。
  岐阜市民会館  11月3日(金・祝) 【きむらゆういちさんプロフィール】
 東京都生まれ。多摩美術大学卒業。
造形教育の指導、テレビ幼児番組のアイディアブレーンなどを経て、絵本・童話作家に。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞、JR賞受賞。同舞台脚本で斎田喬戯曲賞受賞。同作品は映画化、アニメ化もされ、東宝映画版では脚本を担当。同映画は、「アカデミー賞優秀アニメーション作品賞」を受賞。
『オオカミのおうさま』(偕成社、絵・田島征三)で第15回日本絵本賞受賞。絵本・童話創作に加え、戯曲やコミックの原作・小説など広く活躍中。著書は600冊を超え、数々のロングセラーは国内外の子どもたちに読み継がれている。


ウェブ アニメーター2016「ぎふ平和のつどい」のDVDができました。


 2枚組、送料込みで500円です→申し込み先 下記がメールアドレスです
 メールは、こちらから→     (携帯番号 090-7917-9602)
                     【受付】吉田千秋・代表世話人
  ウェブ アニメーター 11月3日の「平和のつどい」水島朝穂さんの講演の要旨
   子育て生活情報誌の「にらめっこ」12月15日に掲載される文章を、発行前に提供して
  いただきました。講演内容の要点、力点をしっかりと要約されています。
  各会でも参照、活用願います。
      水島朝穂さん講演要旨👉こちら

 ウェブ アニメーター 2016ぎふ平和のつどい群読「<きみ>と<わたし>」反省会
12月18日(日)
                      午前10:00~12:00 教育会館4階 会議室

憲法公布70周年記念<2016ぎふ平和のつどい>写真のみ
 ウェブ アニメーター
講演「日本国憲法の生命力~公布70周年の日に問う」:水島朝穂さん
   
 
 ウェブ アニメーター市民参加ステージ 群読「<きみ>と<わたし>」
     
 ウェブ アニメーターフロント展示「難民キャンプ村から」久保田弘信写真展
   

  ■新聞報道
     朝日新聞・毎日新聞 👉こちら   岐阜新聞・中日新聞 👉こちら
     しんぶん赤旗 👉こちら
 
   ★「2016ぎふ平和のつどい」ニュース
  →ニュースNo.1 ニュースNo.2 ニュースNO.3

  
  憲法公布69周年記念<2015ぎふ平和のつどい> 1200名を超える参加者

 2015年11月1日に開催された<2015ぎふ平和のつどい>は、1200名を超える参加者で大盛会で、岐阜から発信する大きな平和のアピ-ルになりました。
 平井花画実行委員長(岐阜ユネスコ会長)の挨拶に続き、岐阜出身の神山征二郎監督が来賓挨拶で、岐阜に根ざした作品、沖縄にちなんだ話しをされました。時間が短く、来年はもっと長くの声も出ました。
 市民50名余りが参加した群読は、神山監督の映画「ふるさと」の原作者である平方浩介さんの創作「命どぅ宝」を、浅井彰子さんの演出・指導で熱演しました。「さとうきび畑」の歌とともに演じられたこの舞台は、沖縄の人々の怒り、哀しみを深く描いたもので、涙を流す人たちもいました。
 講演は、アベノミクスはアホノミクスである、との批判でよく知られた経済学者の浜矩子さん(同志社大学教授)で、その軽快なテンポ、歯切れのよい話しぶりに、参加者は熱心に聞き入っていました。「グローバル時代の救世主 日本国憲法~正義と平和が出会う時~」という題目で話された内容で、浜さんは、安倍政権は富国強兵路線で戦前の大日本帝国に戻そうとしていると鋭く批判され、日本国憲法を守り抜くための三つの道具を提示された。それは、違う意見に「傾ける耳」と、人の痛みに共感する「涙する目」と、弱者を助ける「差し伸べる手」であると話され、参加者の多くに強いインパクトを与えた。(*講演要旨は、「にらめっこ」掲載文
 最後の閉会挨拶で、吉田千秋副実行委員長が、「憲法9条のこころ」をあらためてしっかりつかみ、戦争へ導く安倍政権の暴挙を許さない活動をさらに広げようと訴え閉幕した。 

 
 
岐阜新聞

朝日新聞・中日新聞 

赤旗
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 ニュース 第2号
 ニュース 第1号
 


憲法公布68周年記念<2014 ぎふ平和のつどい>に 800人

 「うたごえ九条の会」のみなさんの「平和の歌声」でオープニング。声量たっぷりでの広島大洲中学有志の制作「ねがい」、東日本大震災復興支援ソング「心をつなごう」を歌い上げました。
 ついで安藤征治実行委員長の開会挨拶のあと、小学生から戦争体験者まで参加の市民参加ステージ、”9条を語る 9条を歌う”。「語る」では「戦争をさせない平和憲法は一番の誇り、感謝したい。だからこそ守らなければいけない」と中学3年古田司君。高校1年小田奏さんは、「戦争をしないため、自分でできることを考え、精一杯がんばり、努力していく」、被爆者の木戸季市さんは「戦争をする国になる、こんな社会しか次の世代に渡せないとしたら、申し訳ない。憲法を守り生かすことは、私たち大人に課せられた課題・使命である」と、それぞれ自分とっての9条を語り、一様に生きる指針としての9条を強調されました。ついで「歌う」では、ベートーベンの第九”歓喜の歌”のメロディにのせて”第九条のうた”がキッズ、ついでコーラス、そして参加者全体も声を合わせて、「平和な世界に」と願う歌声が会場に響き渡りました。

 
「平和の歌声」                 「9条を語る 9条を歌う」

 休憩後はみずから「憲法の原理を説く伝道師」といわれる伊藤真さんの講演「今こそ求められる憲法の力」。ご両親が岐阜市の出身で、小さい頃夏休みなどに長良川で泳いだり、金華山を駆け登ったりしたとのこと、親近感で大きな拍手を受けました。プロジェクターで次々レジュメや写真を使い、明快で早口な口調に身振り手振りも加わり、大部の内容を90分、あっという間に語り通されました。
 
 特に①国王の横暴の歯止めを掛けた歴史から、民主主義社会でも国家権力=強者=多数派にブレーキを掛ける歯止の役割を果たす土台である立憲主義、②一人ひとを大切にする幸福追求権=個人の尊重の重視、生きる価値を持つ同じ人で有り、同時に違うすばらしさを持つ多様な個人への共感、③国連憲章を超えた平和主義、集団的自衛権を認めない積極的非暴力平和主義、日本国憲法の理念と基本原理としてこの3点を繰り返し強調された。
 
 その上で安倍内閣の解釈改憲、憲法改悪路線に対し、憲法知ってしまった以上、これを使いこなして主体的に生きることが求められる。憲法の理念に現実を近づけるため、改憲を進める権力の危険性、戦争の悲惨さ、自分の生活の変化へのイマージネーションをもって市民的な連帯の力に確信を持って、慌てず、焦らず、最後まで諦めず 、おかしいことはおかしいと声を上げ、主権者として主体的に、阻止のため行動することがが大切とまとめられました。
 
 参加者全員に配布された40ページに及ぶレジュメ、憲法の原理から現実の改憲問題まで網羅されており、「これは憲法バイブルだ」という参加者もいて、今後の憲法論議に生かしていけるものになりました。
 ロビーでは障がい者の作品「ボーダーレスのアート展」、9条グッツ、伊藤さんの著書サインセールも行われました。約800人の集まりでした。

「平和のつどい」のDVDができました。申し込みは事務局まで。


 ① 講 演 伊藤 真さん(弁護士・伊藤塾塾長) 「今こそ求められる 憲法の力」

 ② 市民参加のステージ「9条を語る、9条を歌う」
      .「歓喜の歌」のメロディにのせて9条を歌う 
 ③ ロビー展示「ボーダーレスのアート展」
       障がいのある人たちの伸びやかな作品をご覧ください

 と き 2014年11月2日(日) 13:30~16:00(12:30開場)
 ところ 岐阜市民会館大ホール
g
事前協力券 800円(学生・障がい者は無料)
{主催:2014ぎふ平和のつどい実行委員会。委員長 安藤 政治
問合せ:090-6644-9048(加藤久雄)090-2688-5284(青木真理)

 11月の憲法公布67周年記念<2013 平和のつどい>

「2013ぎふ平和のつどい」に600人
子どもと世界の、未来を見つめるひとときでした。

 

 11月2日、今年の「平和のつどい」は岐阜駅のじゅうろくプラザで開催されました。
 600席の会場は、満席となりました。


群読『世界がもし100人の村だったら・子ども編』
ジュニア吹奏楽のマーチにのって♪




「いま、子どもが消えています。…(中略)
 50年前、日本がもし100人の村だったら、子どもは35人でした。それがいまは14人です。
 このまま減ると2050年には7人になります。…(中略)
 世界の子どもがもし100人だったら 30人は栄養がじゅうぶんではなく
 22人は予防接種をうけられません。8人は、5歳まで生きられません…」

 今年の群読はベストセラーにもなった池田香代子さんの『世界がもし100人の村だったら』、4冊目の子ども編です。世界の子どもたちの映像と、出演者68名の朗読で、世界の子どもをとりまく環境が分かりやすく解説されていきます。
 紛争地帯の子どもたちは暴力や飢餓にさらされ、またアジアや中東でも貧しい地域では子どもたちは教育も受けられず、危険な労働や早すぎる結婚・出産で命を落としている…。
「こんなふうに考えてみてください。
 世界が1ヶ月、戦争にお金を使わなければ、そのお金で、2億2千万人の子どもを
 危険な鉱山や、不潔なゴミ捨て場から助け出せる、と…」

 子どもの環境を良くするもっとも良い方法の一つは、戦争をなくすこと。それをあらためて感じるステージでした。
 ラストは岐阜ジュニア吹奏楽団の子どもたちが、元気よく行進しながら『世界中の子どもたちが』を演奏。客席からは、歌声と力強い手拍子が送られました。

「21世紀は、地産地消・分散型の社会に」
池田香代子さん講演


 著者でもある池田さんの講演は、「今日はあの事件について、一度語っておきたい」と、近日起こったニュースの解説から始まりました。

◆国会議員が憲法を知らなくてどうする!
 山本太郎参議院議員が園遊会の席で天皇に、福島の原発に関する手紙を渡したことが物議をかもしている。『不敬罪』などと保守派が勢いづいている。
 問題は、天皇には政治的な権限は無いことだ。憲法にある『国民主権』を知らないのか? 国民と、国民から選ばれた議員がやるべきことを、権限のない天皇に「よろしく」とは何事か! 
 今の天皇・皇后は、高齢をおして何度も被災地に行き、福島の問題は熟知している。これ以上働かせるな。今後天皇が『原発問題の解決を願う気持ち』を発することも、今回のことでできにくくなってしまった。
 原発の廃絶と東北の復興を願うなら、反対勢力から「足下をすくわれる」ようなことをしてはならないと、強く感じている。

◆「 憲法は、政府に対する命令である」
 自民党の憲法改正案を見ましたか? 9条だけではない、いろんなところが明治憲法に戻っている。 特に第3章の人権の部分。「公共の福祉に反しない限り」とか「公の秩序・公益に反しない限り」とか、国民の人権を守るにもいちいち制限を付けている。しかもいかにも「上からの」やり方。
 いま問題になっている「特定秘密保護法」についても、国の権限の増大ばかりが図られている。あの法案は、「情報の開示」を政府にとってもっと厳しくしてからにしないと国民が痛めつけられる。
 憲法の改正は、たしかに先進国では大戦後も何度も行われているが、すべて国民の権利を広げる形で改正されてきた。自民党案のみが、逆行する形で出している。世界に対して「お恥ずかしい代物」だ。
 憲法とは、独裁者やどうしようもない政治家から、国民を守るためにある。「 憲法は政府に対する命令である」というダグラス・スミスの言葉を、いま一度わたしたちは思い起こしたい。

◆食料とエネルギーの安定供給の鍵「地産地消」
 TPP、わたしは「とっぴっぴ」と呼んでいるが、これも怪しい代物だ。わたしは日本がアメリカの「虎の威を借る狐」になって、途上国をいじめる立場になってしまわないか、危惧している。
 日本の食糧自給率は40%と言われるが、この中にはレタスとかコンニャク、お茶などカロリーはゼロの食品が多く、重量で換算するとなんと20%しかない。もう少し危機感を持つべきだ

 国連機関で仕事をする機会が増えたが、国連の職員は各分野の研究者が多い。彼らの言葉を紹介したい。
「世界の人を食べさせるには、遺伝子組み換え食品はいらない。その土地ことの在来種を、多く作って供給すること。これがもっとも早くて安上がりで安全な方法だ」
「エネルギーを世界中に安定供給するには、地域にふさわしいエネルギーで暮らすこと。地熱・太陽熱・風力など自然を最大限利用すること。これは工業地域にも有効」

 21世紀は「大都市集中型でなく、地域分散型」に。そして「地産地消」が、私たちが安全に暮らすための鍵である。これからは若い世代がふるさとで起業できるような社会を、私たちはつくっていく必要があると思う。(レポート:U,N)


フロアでは 「いのちと平和の絵本99冊」 の展示・販売が行われました。

<2013平和のつどい・初夏>

    
中日新聞より

皆さんのご協力で、300名近くの参加者で、会場は熱気にあふれました。

 半田滋さんの講演は、自衛隊の歴的な変遷と現状、その危うさとともに国際救助活動のよさ、今後の

あり方として「人を殺す軍隊の組織ではなく、人を助ける国際救助の組織へ」と言う主張を、筋道だって

やわらかに話され、大きな拍手に包まれました。

 また他の企画、篠笛をバックにした「もし世界が100人の村だったら」の浅井彰子さんの朗読、「いのち

と平和の絵本展」もたいへん好評でした。(メール通信 No.80より)



「2013 ぎふ平和のつどい・初夏」の報告 2013年6月26日

(1)参加者は、約270名。目標の9割で大成功。
・各九条の会の奮闘と賛同者の危機意識の高まりが、成功をもたらした。
(2)司会、開会あいさつ、朗読、講演、質疑応答、絵本展など、どれも大好評。
・司会・・・温かで、細かいところまで気配りがあり、とてもよかった。
   ・開会あいさつ・・・「沖縄慰霊の日」の子どもの詩に触れたことが印象的だった。
   ・朗読・・・すごくよかったです。
  ・手話がはいっているのが、とってもいい。ただ見て、聞いているだけでなく、みんなが参加できる。そこがいい。11月2日は、開場前に手話を教えて、参加者全員が手話に参加できるようにしてほしい。
(3)半田滋さんの著書は、12冊普及。
(4)「いのちと平和の絵本展&即売会」は、26冊の販売で、手数料は1,516円。
    ・池田香代子さんの本がよく売れた。
    ・井上ひさしさんの『けんぽう』のはなし』も好評。
    ・「絵本の選定がすばらしい」との声を聞くことができた。
(5)当日の進行・仕事分担はトラブルがなく、全体としてスムーズにできた。
(6)懇親会は21名の参加。半田滋さんの命がけの生々しい戦場体験を聞くことができた。
(7)少しばかりの反省点  
①開始時刻を間違えて来てしまった方がいた。(チラシのミス)
②遠くから来た方々へのねぎらいの言葉があると良かった。
 「遠く飛騨から参加された皆さんがいます。お立ち下さい。拍手を・・・」

【感想・意見の集計】  17名
1講演 大変よかった(13) よかった(3) その他(0)
  ・レジュメがとても参考になりました。自民党が勝つだろうというお話に少し無力感を持ちました。なんとか!!! 流れを変えたい。草の根の活動を続けたいと決意を新たにしました。続けよう! 過去に学ばない人は未来を語る資格はない!!
  ・現場をよく知っている方のお話でとてもリアルだった。内容的に素晴らしいご説明で、これ以上の講師は現在考えられないと思った。護憲活動は言われたように、今
しかやる時はない。
  ・めちゃよく理解できた。全くひどい安倍のもくろみが、すっきり理解できた。ますますとんでもない世の中にもっていこうとしている安倍。半田氏の話しぶりは分か
りやすかった。聴いたら、本当にこの先日本の行方が心配になった。若い人たちの為に、絶対平和を残したい。
  ・歴史的な流れと現状を分かりやすく説明して頂きまして、とても勉強になりました。
  ・とても分かりやすくて良かったです。シリア、ヨルダンへ旅したとき、「日本人は大好き、戦争しないから」と、現地の人に言われた。「9条のおかげ」とつくづく思っ
た。
  ・日本国憲法のすばらしさ、守らねばならない必然が、おだやかな話しぶりの中、力強く伝わってきました。自衛隊を評価する人たちに何といって答えていいのかと思
っていましたが、人の命を奪うためでなく、人の命を救う隊にすればよいということで、とてもすっきりしました。今ですら、憲法が生かされているとはいえない。
憲法を守ることで、豊かな社会を実現したい。
  ・心配されていた参加者も多く、よかったですね。 半田さんの話しもすごくよく、具体的でわかりやすく、自分自身の取材をもとにした話なので説得力がありましたね。久しぶりの元気のでる話しを聞いて、ご本人が控え室に戻られて、「今日はすごく元気のでる話しを聞いて、また明日から頑張れます」と伝えておきました。
  ・世の中ヘンな方向に進んでいるナアー!! 私は若者の良心を信じたい!!
  ・質問、回答時間が良かった。
  ・ブッシュの時にアフガン、イラクの大戦争をやってきた。オバマになった時はあまり戦争はない。村山談話と河野談話、中・米との経済的関係が強くなっている。日
本は日本が思うほど、米との関係は良好ではない。
  ・「国防軍」の役割を説明して欲しかった。具体的にどう変わるかとか、国民にどうかかわるかとか。24万の隊員が毎日どんな暮らしか知りたい。何が具体的な仕事な
のか、クンショウだけだと空しい存在。

2 いのちと平和の絵本展&即売会 大変よかった(4) よかった(4) その他(1)
  ・朗読がすごくよかったです。
  ・朗読を聞いて、いかに私達が今が幸福の中にいるかを思い知らされました。できうる事から皆さんとご一緒にやらねばと思った次第です。
  ・世界の子どもたちが、そんなに悲しい状態にいるとは知りませんでした。
  ・「おおきな木」の杉山三四郎さんのお顔存じ上げています。(ファンです!)。草の根のネットワークができているんですね!!
  ・たくさん揃っていた。
  ・ゆっくりみることができなかった。

3 その他、つどい全体や九条の会の活動についての感想・意見  ・若い人に参加してほしい。そのためには、どうしたらいいか。
  ・我々の周囲に改憲論者の多いことに驚いています。このまま、勘違い誤解のまま改正されてはガマン出来ない。我々は今こそ現憲法の意味と重要性を拡げていきたい。
  ・参院選の前の今でしょ! 秋の集会うんぬんより、一人も多く、一人が複数に向けて、仲間増やしをする時は。時にしらけた物言いをする人がいるけど、戦争時代を
知っている20%の人達が頑張る時は。今が勝負です。みんな、やろ!!
  ・若い人たちがこの集まりに参集されるようにするには、どうしたらいいのでしょう。私にできることは?と考えてしまいます。
  ・国民に広く伝わる事を望む。
  ・私ってば、つくづく非力だナアー(精神障害だし・・・)

4 アンケート(「2012 ぎふ平和のつどい・初夏」をどこで知られましたか。
   1、九条の会の案内(11)     2、チラシ・ビラ(3) 
   3、友人・家族から(1)      4、群読に出演している人から(0)
   5、新聞・ラジオなどの報道(1)  6、その他(1)



「取りあげられた言葉を取り戻し,平和を!」 とビナードさん

日本国憲法公布66周年記念 2012平和のつどいに700人

恒例の群読、高校生の若々しい声も
「そして人々は考え始めた。いっぺんに何百万人も殺せる爆弾を、一体、どこで使おうというのか---」
 若々しい張りのある声が会場に響きました。これで3度目となる群読はこの日の講師アーサー・ビナードさんの第五福竜丸事件を取りあげた絵本『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』ポブ・ディラン作、ビナード訳『はずまりの日』を14人の岐阜総合学園高校演劇部の生徒さんと一般市民の方総勢66人が浅井彰子さんの指揮により読み上げました。最後には「どれだけ風が吹いたら 解決できるの?どれだけ人が死んだら悲しくなるの?どれだけ子供が飢えたら何ができるの?」と「風に吹かれて」の合唱になり大きな感動を呼びました。恒例となった九条の会手作りの舞台でした。

舞台を歩き回り熱演 ビナードさんの講演
 講演はアメリカ、ミシガン州生まれ、大学卒業後来日し日本語を学んで23年になる49歳の詩人・随筆家ビナードさんの「<平和>の利用法」。

<ペテンタゴンにだまされるな>
 アメリカが原爆製造に成功し広島・長崎で使用するとソ連も開発、「オニはソ連」とキャンペーンを高め水爆を開発するとソ連もそれに続き核競争時代へ、やがて水爆を持つ国同士では戦争できないと核軍縮・廃絶の声があがると、それではプルトニュウム製造も核の利権も保障されないので発電機に使い「原子力の平和利用」をするのだと本質を隠し新しいキャンペーンをはる。こうして原子炉が広島型がウラン爆弾よりはるかに破壊力の高いプルトニュウム爆弾の原料プルトニュウムつくり器であることを隠してしまう。
 発電とか平和という大事な言葉が核開発に乗っ取られている。「コピーライターのペテンタゴンにだまされるな」と指摘する。東京電力発行の『未来へのパスポート』を引き合いに出しながら、ここでも「資源がない」「地震でも大丈夫」と言葉や表現の意味がすり替えられていると警告します。

<気付かないまま、人間は終わる>
 また、落語「猫の皿」から、斬られても気が付かず痛くもなく鼻歌を歌いながら歩いて3丁も行けるほどするどい村正の妖刀の話「鼻唄三丁矢筈切り」を引き合いに出し、「ただちに影響はない」というのを信じ放射能の内部被曝に知らぬ間に少しずつ身体が犯されていることに気付かず、やがて人間が終わらなければならないことになる現実も指摘。

<「蛍の光」が導く脱原発>
「蛍の光」はもとのフィンランドでは「古き良き時代に思いをいたす歌」、アメリカでは大晦日の歌、日本では夜スーパーへいくと毎晩大晦日になる。デパート、飲食店、どこでも毎日大晦日となり違和感があった。去年ある集会で年配の女性が歌うのを聞いて、その一番からエネルギーの正しい使い方を教わった。蛍や雪の明かりを頼りに「勉強しなさい」と省エネルギー、環境保護、地産地消の優れたエネルーを示しているいい歌だと見直した。21世紀住めない惑星にしないで、どのように生きていくか問われているが、「蛍の光」はひとつのヒントになる。

<乗っ取られた言葉を取り戻せ>
 原子炉は核兵器つくり器、原子炉は原爆・核兵器も核開発した人が作った歪曲した言葉、正しい呼び名はピカドン、B29からではなく地上で被害を受けた体験者の言葉だから。乗っ取られた言葉を取り戻すことは平和を取り戻すたたかい。日本国憲法は生きているのに使われないで全く新品のまま飾られている。言葉のたたかいで本来のものをとりもどし、核にも終止符を打ちたいと最後のまとめ。
 詩人らしく日本語に美しさ豊かさがあると評価し日本語を巧みにに操りながらながら、言葉の大切さ、言葉の意味を正しく捉える必要性を、核問題を通じて示唆されました。

ロビーでは、安宅路子さんの「ちきゅうキルト」、「紅茶の時間」100人のみなさんの「フレンドシップかざぐるまキルト」、金子ジュンコさんの「何が起こるのお母さんキルト」展、松井エイコさん作の紙芝居『二度と』が展示されていました。

DVD2枚組(500円・総量100円)できました。注文は連絡先まで。

主催:2012平和のつどい実行委員会(実行委員長 平方浩介)
       連絡先 加藤 090-6644-9049  青木090-2688-5284



*会場は、澤地さんの熱い心に包まれました。

憲法公布65年周年<2011 平和のつどい>

岐阜市内・近郊30の「九条の会」が取り組んだ、<10.30平和のつどい>、2011年は澤地久枝さんを迎えて

 平和憲法が公布されて65年目の記念すべき年に、岐阜九条の会では待望の澤地久枝さんを迎えて<平和のつどい>を開催しました。会場の岐阜市民会館には、全県から約1200人の観客が集まりました。

 恒例の群読、今年のテーマは『わたしはひろがる』です。岐阜の児童文学者、岸武雄さんの絵本が軸で、小さかった「わたし」が成長するとともに、まわりの人の幸せや世界の平和を願って心が広がっていく物語です。今回の群読ではその中に、岐阜の戦争体験や東日本大震災での体験記をおりまぜ、平和と震災からの復興を願う作品となりました。
 スクリーンには岐阜空襲の記録写真や、被災地の写真・イラストが映し出され、中学生・高校生も参加して、浅井彰子さんの指揮のもと、出演者65人が息を合わせて平和のメッセージを伝えました。未来に向けた力強い声に、会場は大きな拍手に包まれました。

 休憩時間に武山武司さんのハーモニカ演奏で、懐かしい音色に心和んだ後、澤地さんの講演「明日の世代のためにいま私が願っていること」が始まりました。

 「九条の会」呼びかけ人の澤地さんは、震災後に「原発廃止1000万人署名」の呼びかけ人にもなり、また現在、外務省の「沖縄米軍基地密約問題」で裁判も戦っています。超多忙のなか、お話は東京での『原発廃止集会』からはじまりました。
 「東京では、平和イベントはなかなか報道してもらえない。あの集会に、『私たちは5万人を集めよう』と目標にしたけれど、どれだけ来てもらえるのか見当もつかなかった。でも当日は7万人もの人で街がぎっしり埋まった。報道があろうがなかろうが、今はネットもあるし、声は広がっていくものだと勇気づけられた」

 そして話は東日本大震災と、原発におよびます。
 「震災では、自衛隊が活躍した。体力のある働ける人を、一定数税金で抱えておくことは意味があることを証明した。ただそこに、武器は必要なのか?人命の救助や復興支援なら、日本だけでなく世界中が歓迎するが、武器を持っていたら外国は受け付けない。武器は要らないのではないか?」
 「震災では仙台空港で、何百億もする自衛隊の戦闘機が津波ですべて流された。『非常時のために』と大金を出して購入しておきながら、何の役にも立たなかったではないか」
 「福島原発の事故が起こった時、乳児と妊娠中の母親たちだけは大至急疎開させるべきだった。この国は本当にお粗末だ。科学的にもお粗末だし、人命を尊ぶ謙虚さもない。こういう国に、原発を持つ資格はない!」
 「戦後、日本人は本当に金に弱くなった。原発も、儲かる人たちがいるから廃止ができない。彼らは『原発がないと経済が縮小する』と言うが、原発の恐ろしさは身に沁みたのだから、現在つくれる電気の産業でやっていくべきだ。『小さな国』で何が悪い!健康を維持することに知恵を絞ろう」

 今後について、澤地さんは自らもふくめた覚悟を伝えます。
 「私たちはこれまでに、結局原発を止められなかった。だから私たちのような、生殖に関係のない世代はもう覚悟を決めましょう。『福島の野菜はイヤ』とか言わないで食べましょう。日本中、原発事故と関係ない場所はほとんどないのだから」
 「本当に『変えよう』と思えば、世直しはできる。憲法には『人の尊厳』がある。九条のもと、原発をなくして次世代に希望をつなげましょう」
 澤地さんの熱い心と力強いメッセージに、会場は賞賛の拍手がひびきました。

 最後に、全県から集まった各地の「九条の会」50組以上が、幟やメッセージ付きの旗を掲げてステージに上がり、「これからも九条を活かそう」と会場といっしょに気勢をあげ、熱気のこもるフィナーレとなりました。〔N〕
記録DVDもできました。ご希望は事務局まで。


と き 2011年10月30日(日)  13:30~16:00
ところ 岐阜市民会館第ホール

主催  岐阜地区30の「九条の会」と個人を中心にした実行委員会、九条の会・岐阜県連絡会、憲法岐阜県連絡会、9条を守る岐阜県連絡センター
       連絡先「岐阜・九条の会」事務局吉田千秋(090-7917-9602)


*すばらしい会になりました
岐阜市内・近郊 30の「九条の会」が取り組んだ
 11.3 平和のつどい -『ヤクーバとライオン』から-


 憲法公布から74年目の11月3日、岐阜市とその周辺で活動する30の「九条の会」が共同主催する2010年「11.3平和のつどい」が岐阜市民会館で開かれました。
 平井花画実行委員長の挨拶の後は、昨年に続く期待の「群読」です。今日の講師である柳田邦男さんが翻訳した絵本「ヤクーバとライオン」に7月から取り組んできた浅井彰子さんと出演者の皆さん総勢73人、マリンバやアフリカの太鼓の演奏、スクリーンに映し出されるイラストに包まれ、「戦わない勇気」をステージ一体となって歌いあげたたすばらしい晴れ舞台となりました。会場からも大きな拍手が響き渡りました。

 休憩時間中に丹波美保さんのハーモニカ演奏で合唱したりして心和んだ後、柳田邦男さんの講演「子供の心の発達と絵本」を聞きました。
 柳田さんはまず、大人こそ厳しい時代のなかで心の潤いを失っている。それを取り戻し心を再生するためにための素材として、大人にも絵本が必要だとして、絵本の持つ大きな力から話を始められました。
 誰だって子供の時代があったのに自分が子供だったことを覚えている人はほとんどいない。世の中のごたごたの中で、みずみずしい感性や、驚き、感動を失ってしまい、規則だ既成事実だといい先に進もうとしない。
 一方こどもはいろんなものに感動し成長するとして、ケヤキや桜の木を見て「木さんが手を振っている」「こんにちはと云っている」と、また「お父さんは男です、お母さんは?」と聞かれ「大好き」と応えるIQ37のこどもの持つ、大人たちが忘れているみずみずしい感性に驚く。教育や知識が大事なものをなくしてしまっている。
 またボランティア読み聞かせグループが知り尽くしている絵本を、自分たちだけで読み聞かせをし聞く側になってみると、醸し出された絵と声に感情が高まり終わっても数分間声も出なくなるドラマが展開するという。さらに別れが心を癒す『大丈夫だよ 象さん』や肺がんの患者と看護学生、さらに自ら25才のお子さんの死を経験し何度も読んできた「星の王こさま」から全く違う新鮮な価値観を発見したことをなどを例に挙げ、死や別れを通じてこそすべての生に対する愛しさが分かることを知った。絵本には絵が描かれている表面的なものだけではなく、読み続けるうちにいつがはっと気づかせるものがあり、絵本を通じて人生を考えることで心を癒し、生かしてくれもすると、読み聞かせの意義を強調っされました。青森、岩手などで肉声で子供の心を育成しようと、読み聞かせで街おこしをしている街もあるを紹介された。
 次いで、柳田さんの翻訳出版された絵本を6冊取りあげられ翻訳の意義や表現の難しさを紹介されましたが、「群読」で取りあげた「ヤクーバとライオン」については特に丁寧に説明していただきました。
 4年前フランスの出版社でこの絵本をみつけた。白黒のゴツイ絵の入ったものだが、すごい本だと思った。何がすごいかというと9.11の多発テロ以後、この世の中は報復が当たり前のように語られる時期となり、子供の世界でもいじめと報復が横行している時代に出されていると云うことだけでなく、それを予期するように1994年第一次湾岸戦争の年に第1部「勇気」が書かれていることだ。しかし日本では黒い絵と黒人だからか、出版界では手を出していない。早速出版の了解を受け、2008年講談社から出版できた。
 反響は大きかった。各地の小中学校で読み聞かせが行われたが、福島県の過疎地の小さな小学校の5..6年生のクラスでの読後感想文を読むと、「「仲間はずれになりたくないために、いじめのグループに入っていた。だけどヤクーバは仲間はずれになってもそれに耐え、ライオンを倒さなかった。すごいと思う。」「戦いながらライオンは爪を立てなかったし、ヤクーバは槍を使わなかった。これが信頼できる友達なのだ。」などと、全員が期待以上に深く受け止めている。また指導した教師も「何度も繰り返し深く読むと、勇気や信頼という言葉だけにとどまらないで、いのちの大切さ、人のきづなの大切さ、本当の優しさと勇気、自分で判断することの大切さ、信頼すること、信ずることの大切さに気づく,表現の違うそれぞれの価値観を尊重し共有することのできる読み聞かせの時間だった」とまとめている。子どもの想像以上の感じ方の鋭さに驚かされるとともに、絵本のすごさを感じると指摘されました。

 柳田さんは次に、今翻訳中のワルシャワ近郊のトレブリンガ強制収容所ガス室でで2000人の孤児とともにナチスの犠牲になった「コルチャック先生物語(仮題)」を取りあげました。スクリーンに映し出される絵や音楽をバックに訳文を丁寧に読み聞かせてくださいました。脱走を勧められても「見捨てる訳にはいかない」と、子どもたちの先頭に立って運命をともにした勇気をたたえ、心打たれる作品です。出版がまたれます。
 最後に、吉田千秋岐阜・九条の会世話人代表の「哲学者ライオンとその問を受け止めたヤクーバの戦わない殺さない勇気がが村を救った。平和に逆行しようとしている時代、あらためて戦わない,殺さない、武器を捨てた日本国憲法の精神に帰ることが「ヤクーバ---}の教えてくれていることだ。そのためにやれることをやっていきましょうとの閉会挨拶を受けて終わりました。    
 ロビーでは「ヤクーバとライオン」の複製画展、「9ごうくんげんきかるた」原画展、柳田さんの図書のサイン会なども行われました。約800人が集いました。
 DVDビデオもできました。ご希望のかたはは岐阜九条の会事務局まで。
 090-2688-5284(青木真理)