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<漁業者「反対変わらぬ」→政府「一定の理解を得た」。なぜこうなるの?!> 9月に入っても暑い夏が続いています・・皆さんお元気にお過ごしですか。岸田内閣の支持率は引き続き続落で、最新の調査によれば支持率は26%に低下し、内閣崩壊の危険水域が目前のようだ。(毎日新聞8.27) にもかかわらず国民の不満、批判はそっちのけで、7.7兆円の大軍拡予算をはじめ、来年度概算要求でまったく無責任な水ぶくれ放漫予算を立てている。とくにひどいのは、金額を指定しない「事項要求」の急増、例の子育て予算、物価対策、デジタル化予算など。 議論をさせない形で強権的に進めるやり方は、いまやあらゆる分野・政策に及んでいる。 その典型が原発の「汚染水」を海洋に放出することを強行した件である。 従来からの約束では「理解を得られないなら放出しない」。今回の福島漁連との会談では、漁連側は「海洋放出に反対であることはいささかも変わりない」と述べた。だが、政府側は、漁連が「科学的な説明は少し理解できた」と述べたことをとらえ、「漁連の一定の理解が得られた」とし、海洋放出を決行した。まったく無理筋の強権発動である。 マスコミ・メディアの多くは、いまだに「汚染水」ではなく、政府推奨の「処理水」という用語を用いているが、35年放出し続ける事態に「全責任を持てるのか」という疑問も提起している。このような無責任きわまる岸田政権を放置していくことは出来ません。 戦争の準備ではなく、いのち・人権・平和のために、いち早く岸田政権の退陣に力をあわせましょう。
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